原石サンストーンとナズナのピアス

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原石サンストーンとナズナのピアス　w1382

繊細な葉っぱから個性的な天然石のドロップが滴り落ちるようなピアス。
葉っぱのパーツはナズナ。エレクトロフォーミングという錬金術のような技法により、本物の植物を金属でコーティングしています。繊細に枝を広げる自然造形の美しさをそのまま金属化しました。
ぶら下がるのは、水滴を結晶化したように透明なクォーツと、半透明な中にオレンジ色の内包物がさらさらと輝く原石サンストーン。石のふちだけを有機的に囲うことで、光を取り込んできらりと輝きます。
素材である銅は、赤みのある金色があたたかく、使い込む程にアンティークな質感へと変化していきます。動くたび揺れ、自然の美しさで耳元を飾ってくれるアイテムです。

素材：クォーツ・サンストーン・銅（トップ・ピアス金具）
サイズ：トップ部分縦48mm 横17mm
※金具変更が可能です。

●エレクトロフォーミングとは
植物や鉱物など、金属ではないものの表面に電気メッキをかける技術。素材をそのまま金属に変える、錬金術のような技法です。自然と科学が組み合わさってできあがるものには、唯一無二の存在感と美しさがあります。

●銅の経年変化とメンテナンスについて
初めはピンクゴールドに似た色味ですが、空気中の酸素・水分・人間の汗や皮脂にって経年変化し、使い込んだアンティークのような質感に変化していきます。変化が気になる場合は、アクセサリー用の磨き布、金属磨き液などを使えば、輝きが蘇ります。基本的に変色・アレルギーを抑えるコーティングを施しています。
経年変化も味わいながら、”アクセサリーを育てていく”感覚をお楽しみいただければ何よりです。

●ナズナについて
春の七草としても知られ、日本中の日当たりの良い場所ならどこにでも生えているナズナ。葉っぱのように無数についているのは果実で、ここが三味線のバチに似ていることから、三味線を弾く擬音語の「ペンペン草」という名前が付きました。

●サンストーンについて
透明な中に赤色の内包物がキラキラと光る、美しい天然石。サンストーンという名ですが、長石と呼ばれるムーンストーンなどの仲間です。ギリシャ語で「太陽の石」という意味を持つ「ヘリオライト」という名前でも呼ばれます。
その色形や内包物は石によってひとつひとつ違い、まさに自然が生み出した芸術品です。

●森林保護を行う団体に寄付します
私が使用する植物は主に野草ですが（一部花屋から仕入れたりもします）、自然にあるものを利用させていただく感謝として、森林保護に貢献します。こちらの商品の売上の5％を、世界で森を守るため、森林資源の調査研究・植林を行う団体に寄付します。