アバロンシェルの葉っぱピアス

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アバロンシェルの葉っぱピアス　w1458

くじゃくの羽のような模様や、ゴールド・シルバーの地に浮かぶ独特の模様、虹色の光が美しいアバロンシェルと、六角柱の結晶がすらりと伸びるクォーツ原石。個性的な天然石と繊細な葉っぱを組み合わせたピアスです。
葉っぱはツルシノブという本物の植物を、エレクトロフォーミングという錬金術のような技法により、金属でコーティングしたもの。葉脈や絶妙な凹凸など、自然造形の美しさをそのまま金属化したパーツは、ナチュラルで他に同じものはありません。

石のふちだけに枠を付けることで、光をたくさん取り込み耳元できらりと輝きます。
素材である銅は、赤みのある金色があたたかく、使い込む程にアンティークな質感へと変化していきます。天然石のラフな輝きと植物の造形。自然そのままの美しさで耳元を飾るアイテムです。

素材：アバロンシェル・クォーツ・銅・K14ゴールドフィルド（ピアス針・キャッチ）
サイズ：縦15mm 横12mm

●使用している素材について

○アバロンシェル
アバロンシェルは世界各地で採れるアワビ貝の一種で、日本では「孔雀貝」とも呼ばれています。
採取された段階では白い貝殻ですが、時間をかけて丁寧に磨きをかけることで、虹色の輝きが浮かび上がります。独特の色合いから「海のオパール」とも呼ばれ、ブラックオパールやラブラドライトのような神秘的な美しさが魅力です。

○ツルシノブ
ツル性のシダ植物で、和名はカニクサ。どこにでも生えている野草ですが、身近にあって気付かなかったのが不思議なくらい、繊細で美しい造形をしています。個体によって育ち方や葉の形が結構違い、より繊細なものを採取して使用しています。

○K14GF(ゴールドフィルド）
ゴールドフィルドは、一般的なメッキよりもはるかに厚い金の層を、高い圧力で圧着したものです。長時間使用しても剥げてくることはほとんどありません。
また、金属アレルギーの原因であるニッケルやスズを使用していないため、アレルギーが出にくい素材でもあります（個人差があります）

○銅の経年変化とメンテナンスについて
初めはピンクゴールドに似た色味ですが、空気中の酸素・水分・人間の汗や皮脂にって経年変化し、使い込んだアンティークのような質感に変化していきます。変化が気になる場合は、アクセサリー用の磨き布、金属磨き液などを使えば輝きが蘇ります。基本的に変色・アレルギーを抑えるコーティングを施しています。
経年変化も味わいながら、”アクセサリーを育てていく”感覚をお楽しみいただければ何よりです。
※こちらのアイテムには、クリーニング用の磨き布をお付けします。