【一点物】原石ベリル・シトリン・ダイヤモンドクォーツのピアス

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原石ベリル・シトリン・ダイヤモンドクォーツのピアス　wo346

透明感と内包物が楽しめるベリルと、キャンディのようなシトリン、結晶そのままの形が美しいダイヤモンドクォーツ。
それぞれの色形表情が響き合う、ラフでアシンメトリーなピアス。
ころんとした原石をアンティークゴールドの真鍮で留め、シンプルに仕上げました。
天然石らしいみずみずしさで耳元を華やかに飾ります。

素材：ベリル（ナイジェリア産）・シトリン・ダイヤモンドクォーツ（パキスタン産）・真鍮・K14ゴールドフィルド（ピアス金具）
サイズ：縦18mm 横12mm / 縦16mm 横13mm

●使用している石・素材について

○ベリル
ベリリウムを含む六角柱状の鉱物で、和名を緑柱石と言います。
「ベリル」は鉱物グループの総称で、色味と成分によって名前が変わり、青色はアクアマリン、緑はエメラルド、ピンクはモルガナイトなど様々な種類があります。

○シトリン
柑橘類を表す「シトラス」という語源の通り、レモンやオレンジのようなジューシーな色合いが魅力のシトリン。
和名は黄水晶で、水晶の中でも熱や放射線の影響で黄色く変化したものを指します。色味が近いことから「シトリントパーズ」とも呼ばれますが、「トパーズ」とは別の鉱物です。トパーズとともに、11月の誕生石とされています。

○ダイヤモンドクォーツ
両剣・両錘（両端がとがった形）、ダイヤモンドのようなとても強い輝きを放つ水晶。水晶は艶や光沢がなくさらっとした輝きのものがほとんとですが、ダイヤモンドクォーツは原石として産出された無加工の状態で、ダイアモンドのような硬質な輝きがあります。
他の水晶よりも高温・高圧の環境で成長するため、カーボンと言われる小さな黒い内容物や気泡を内包するものも多くあります。特にニューヨーク州ハーキマー地区で産出されるものは美しく、ハーキマーダイヤモンドと呼ばれています。