【一点物】原石のレピドクロサイトインクォーツ・クォーツの金継ぎピアス

Item

【一点物】原石のレピドクロサイトインクォーツ・クォーツの金継ぎピアス

原石のレピドクロサイトインクォーツ・クォーツの金継ぎピアス　wo286

鉛筆型の水晶の中に赤と黒の内包物がきらきらと光るレピドクロサイトインクォーツ。
クォーツ結晶と合わせて、それぞれの石の個性を金継ぎでまとめました。
母岩に水晶が集まるクラスター（群晶）のようなデザインは、結晶の形が耳に沿うような独特のバランスになっています。
ファッションとして天然石の不思議な美しさを楽しめるアイテムです。

サイズ：縦20mm 横18mm
素材：レピドクロサイトインクォーツ（ナイジェリア産）・クォーツ・K14GF・合成漆・真鍮粉
　※クォーツには小さな穴が開いています。目立たないものを使用していますが、ご了承の上ご注文ください。

●使用している石・素材について

○レピドクロサイトインクォーツ
クォーツの中に、赤い紙吹雪のようなレピドクロサイトの結晶が浮かぶレアストーン。
レピドクロサイトはストロベリークォーツの内包物でもある赤いきらきらの鉱物です。
クォーツが赤く燃えているように見えることから、ファイアークォーツとも呼ばれます。

○クォーツ
世界中で産出され、古くから装飾品や通貨・薬としても使用されてきたクォーツ。
「石英」という鉱物が無色透明に結晶化したもので、和名は「水晶」です。
結晶のでき方や入り込む内包物により様々な色や模様があり、「シトリン」「カルセドニー」など、それぞれ違う鉱物として名前が付いています。
クォーツの魅力は水のように透き通った透明度。六角柱のえんぴつ型に育った結晶も人気があります。

○簡易金継ぎ
金継ぎとは、器の割れや欠けを漆で接着し、継いだ部分を金で装飾しながら修復する日本の伝統的な技法です。
この作品は本漆ではなくかぶれにくい合成樹脂を、金継ぎ部分には真鍮粉を使用しています。
普段使いに問題のない強度になっていますが、接合部分に強い力を掛けないようお使いください。
また、金継ぎ部分は強く削ると剥がれる可能性があります。