原石のパイライトとカルセドニーのネックレス

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原石のパイライトとカルセドニーのネックレス　ｗ1000

金属質の立方体結晶が育つ母岩ごと切り出したパイライトと、爽やかなブルーと涼し気な半透明のカルセドニー。
原石の無骨な表情と、カルセドニーのまろやかな質感が互いを引き立てます。
それぞれの天然石の色形表情が響き合う、さり気なく印象的なネックレス。
動くたび胸元で揺れて、天然石らしい存在感でお顔回りを飾ります。

サイズ：全長40+5cmアジャスター / トップ縦30mm 横13mm
素材：パイライト・カルセドニー・シルバー・K14ゴールドフィルド
　※天然石を使用しておりますので、石の色形表情に個体差があります。

●使用している石・素材について

○パイライト
にぶい金色と独特の金属光沢が美しいパイライト。ゴールドと間違われることも多く「愚者の黄金（フールズゴールド）」とも呼ばれることもあります。
ハンマーでたたくと火花が飛び散ることから、古代では火打石としても使われていたそうです。パイライトという名前もラテン語のpyrites（火打石）から付けられました。
原石は火山活動が活発な地域で生成され、人口的に作られたかのように整った立方体や八面体の結晶になります。

○カルセドニー
水晶の成分である微小な石英が集まってできた「カルセドニー」。ギリシャのカルドンで良質な原石が産出されたことから、この名が付きました。
構造は多孔質で染めやすいため、着色されて流通することがほどんどです。
同じ成分で色が均一なものをカルセドニー、縞など模様があるものをアゲートと呼びます。

○K14GF(ゴールドフィルド）
ゴールドフィルドは、一般的なメッキよりもはるかに厚い金の層を、高い圧力で圧着したものです。
長時間使用しても剥げてくることはほとんどありません。
また、金属アレルギーの原因であるニッケルやスズを使用していないため、アレルギーが出にくい素材でもあります（個人差があります）