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【花石】クォーツとヤドリギのオーナメント
クォーツとヤドリギのオーナメント ws591
流木とクォーツと銅のヤドリギが共生するオーナメント。
ヤドリギはその名の通り、宿主となる樹木に根を食い込ませ養分を得て育つ、半寄生植物です。落葉樹が冬に葉を落としても常緑なことから、生命力の象徴として神聖なものとされてきました。西洋ではクリスマスに戸口やツリーにヤドリギを飾る風習があります。
この作品では本物のヤドリギを使用しています。2024年冬に入手した生のヤドリギを「エレクトロフォーミング」という技法で銅化したものです。大きな双葉を伸ばしていくバランスが美しい造形です。
クォーツに根を張り養分や水分を得ながら、枝の先にクォーツとアメジストを実らせました。流木と共生する大きなクォーツクラスターはインド産、細いものはマダガスカル産。紫色のグラデーションになっているのはアメリカ産のフローライトです。
流木は独特の表情が美しいものを選びました。虫に食べられたり鳥や動物に傷付けられたりしながら、人知れぬ山の中で森を構成していたひとつ。それが折れて水にさらされ侵食されて生まれた独特の表情は、はるかな時間の流れとひそやかな歴史を感じさせてくれます。
寄生植物であるヤドリギと組み合わせるにあたって、流木から水晶が染み出して結晶化したようなイメージにしました。風に揺れて光を反射する様子も美しいオーナメントです。
【花石】
銅化した本物の植物と鉱物を使ったアートオブジェ。
全ての作品にシリアルナンバーが付いており、オリジナルの箱と鉱物植物に関する説明書を同封します。
Instagramで動画がご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/DQHO-CbktaM/
●使用している石・素材・技法について
○ヤドリギ
使用した日本のヤドリギは、セイヨウヤドリギの亜種。半寄生性で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上に団塊状の株を形成します。宿主の幹や枝に根を食い込ませて成長しますが、自らも光合成を行っています。
○クォーツ
世界中で産出され、古くから装飾品や通貨・薬としても使用されてきた「クォーツ」。「石英」という鉱物が無色透明に結晶化したもので、和名は「水晶」です。氷のような透き通った輝きが特徴的。原石は六角柱の鉛筆型に育ちます。
○フローライト
鉄鉱石を溶かしやすくする性質からラテン語の「流れる」という言葉が名前の由来。加熱すると発光し弾ける様子から和名は「蛍石」。含有する元素によって様々に発色し、ひとつの結晶に複数の色が見られる累帯構造が特徴。
○エレクトロフォーミングとは
植物や鉱物など、金属ではないものの表面に電気メッキをかける錬金術のような技法です。金属の層を厚くすることにより、強度も保たれます。この作品は植物を銅化したパーツにK18メッキを施しました。銅に比べ変色が起きにくく、長くきれいな状態でお使いいただけます。
○森林保護を行う団体に寄付します
自然のものを利用させていただく感謝として、こちらの商品の売上の5%を、世界で森を守るため、森林資源の調査研究・植林を行う団体に寄付します。
素材:ヤドリギ(銅メッキ)・クォーツ(インド産/Manikaran Parvati Valley,Himachal Paradesh)・クォーツ(マダガスカル産)・フローライト(アメリカ産/Cave-in Rock,Hardin Co.,Illinois)・アメジスト・流木
サイズ:縦12cm 横9.5cm
※送料無料/ゆうパックでお送りします。
流木とクォーツと銅のヤドリギが共生するオーナメント。
ヤドリギはその名の通り、宿主となる樹木に根を食い込ませ養分を得て育つ、半寄生植物です。落葉樹が冬に葉を落としても常緑なことから、生命力の象徴として神聖なものとされてきました。西洋ではクリスマスに戸口やツリーにヤドリギを飾る風習があります。
この作品では本物のヤドリギを使用しています。2024年冬に入手した生のヤドリギを「エレクトロフォーミング」という技法で銅化したものです。大きな双葉を伸ばしていくバランスが美しい造形です。
クォーツに根を張り養分や水分を得ながら、枝の先にクォーツとアメジストを実らせました。流木と共生する大きなクォーツクラスターはインド産、細いものはマダガスカル産。紫色のグラデーションになっているのはアメリカ産のフローライトです。
流木は独特の表情が美しいものを選びました。虫に食べられたり鳥や動物に傷付けられたりしながら、人知れぬ山の中で森を構成していたひとつ。それが折れて水にさらされ侵食されて生まれた独特の表情は、はるかな時間の流れとひそやかな歴史を感じさせてくれます。
寄生植物であるヤドリギと組み合わせるにあたって、流木から水晶が染み出して結晶化したようなイメージにしました。風に揺れて光を反射する様子も美しいオーナメントです。
【花石】
銅化した本物の植物と鉱物を使ったアートオブジェ。
全ての作品にシリアルナンバーが付いており、オリジナルの箱と鉱物植物に関する説明書を同封します。
Instagramで動画がご覧いただけます。
https://www.instagram.com/p/DQHO-CbktaM/
●使用している石・素材・技法について
○ヤドリギ
使用した日本のヤドリギは、セイヨウヤドリギの亜種。半寄生性で地面には根を張らず、他の樹木の枝の上に団塊状の株を形成します。宿主の幹や枝に根を食い込ませて成長しますが、自らも光合成を行っています。
○クォーツ
世界中で産出され、古くから装飾品や通貨・薬としても使用されてきた「クォーツ」。「石英」という鉱物が無色透明に結晶化したもので、和名は「水晶」です。氷のような透き通った輝きが特徴的。原石は六角柱の鉛筆型に育ちます。
○フローライト
鉄鉱石を溶かしやすくする性質からラテン語の「流れる」という言葉が名前の由来。加熱すると発光し弾ける様子から和名は「蛍石」。含有する元素によって様々に発色し、ひとつの結晶に複数の色が見られる累帯構造が特徴。
○エレクトロフォーミングとは
植物や鉱物など、金属ではないものの表面に電気メッキをかける錬金術のような技法です。金属の層を厚くすることにより、強度も保たれます。この作品は植物を銅化したパーツにK18メッキを施しました。銅に比べ変色が起きにくく、長くきれいな状態でお使いいただけます。
○森林保護を行う団体に寄付します
自然のものを利用させていただく感謝として、こちらの商品の売上の5%を、世界で森を守るため、森林資源の調査研究・植林を行う団体に寄付します。
素材:ヤドリギ(銅メッキ)・クォーツ(インド産/Manikaran Parvati Valley,Himachal Paradesh)・クォーツ(マダガスカル産)・フローライト(アメリカ産/Cave-in Rock,Hardin Co.,Illinois)・アメジスト・流木
サイズ:縦12cm 横9.5cm
※送料無料/ゆうパックでお送りします。
