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【花石】アポフィライトとヒガンバナ

【花石】アポフィライトとヒガンバナ
アポフィライトとヒガンバナ  ws306 

●アポフィライト
ギリシャ語で「葉のように簡単に剥がれる」という意味から名付けられた石。その名の通りとても脆く衝撃により簡単に割れてしまいます。石の表面の輝きが魚の目に似ていることから和名では「魚眼石」とも呼ばれます。使用したのは、幾何学的な結晶がいくつも集まった美しい標本。透明感や結晶内部が透ける様子も楽しめる、砂糖菓子のようなかわいい表情です。

●ヒガンバナ
中国大陸原産で、日本には史前に帰化したとされ全国に分布しています。全体にアルカロイド性の毒があり、食べると死に至る場合もあります。毒性を利用し、動物除けの為に水田の畔や墓地に植えられてきました。秋の彼岸頃に突然茎を伸ばして花を咲かせること、また食べた後は彼岸(死)だということから、「彼岸花」と名付けられたと言われています。


【花石とは】
銅化した本物の植物と鉱物を使ったアートオブジェ。
地球が過ごしてきた永いながい年月を結晶化した鉱物と、儚い一瞬の姿を金属化し時を止めた植物。自然が生み出す造形の美しさと時間を閉じ込めました。
全ての作品にシリアルナンバーが付いており、オリジナルの箱と鉱物植物に関する説明書を同封します。自然造形の美しさはもちろん、ぜひどんな鉱物植物なのか背景も合わせてお楽しみください。


●エレクトロフォーミングとは
植物や鉱物など、金属ではないものの表面に電気メッキをかける技術。儚く枯れてしまう植物を金属に変えることでその時間と美しさを留めることができる、錬金術のような技法です。金属の層を厚くすることにより、強度も保たれます。

●銅の経年変化とメンテナンスについて
初めはピンクゴールドに似た色味ですが、空気中の酸素・水分・人間の汗や皮脂にって経年変化し、使い込んだアンティークのような質感に変化していきます。変化が気になる場合は、アクセサリー用の磨き布、金属磨き液などを使えば、輝きが蘇ります。経年変化も味わいながらお楽しみいただければ何よりです。

●森林保護を行う団体に寄付します
自然のものを利用させていただく感謝として、森林保護に貢献します。こちらの商品の売上の5%を、世界で森を守るため、森林資源の調査研究・植林を行う団体に寄付します。


素材:アポフィライト・ヒガンバナ(銅コーティング)
サイズ:高さ87mm 横100mm 厚70mm
送料無料(ゆうパック)
現在のお届け納期:ご入金確認から10日程度  (※オーダー商品は除く)

必ず下記のページをご確認ください
→ご注文の前にご確認ください
¥7,500 SOLD OUT

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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