【一点物】原石のアパタイト・スピネル・アクアマリンのピアス

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原石のアパタイト・スピネル・アクアマリンのピアス　wo70

落ち着いたグリーンのアパタイト、ピンクとパープルが混ざったようなスピネル、氷河を切り取ったようなアクアマリン。
色味や表情が違う大粒の原石を組み合わせた、ラフでアシンメトリーなデザインです。
カラフルな色味が顔回りを華やかに飾り、身に着けるだけで楽しくなりそうなピアスになりました。

素材：アパタイト（タンザニア産）・スピネル（ビルマ産）・アクアマリン（ナイジェリア産）・真鍮・K14ゴールドフィルド（ピアス金具）
サイズ：縦14mm 横10mm / 縦11mm 横8mm
シリーズ：Rough

●使用している石・素材について

○アパタイト
ギリシャ語で「トリック」「ごまかし」という意味を持つ「アパタイト」。
その結晶が他の色々な鉱物に混ざって発見されることから、この名が付けられました。
人工の骨や歯科医療にも使われている成分です。
ピンク、紫、イエロー、ブルーなど様々な色幅があり、発色の良い美しい色が魅力的ですが、宝石としては硬度が低く傷つきやすいため、取り扱いには注意が必要です。

○スピネル
八面体の結晶を作ることから、ラテン語で「とげ」を意味する言葉からその名が付きました。
主にミャンマーやスリランカで産出されており、赤、青、緑、黄色など様々な色味を持ちます。
昔はルビーと混同されており、イギリス王室の王冠に飾られている「黒太子のルビー」は、実はルビーではなくスピネルだということが判明しています。

○アクアマリン
海の精の宝物が宝石になったと伝えられるアクアマリン。その名の通り、澄んだ海の水のような美しいブルーが特徴です。海に投げ入れると溶けてしまうと信じられており、古くから船乗りのお守りとしても愛されてきました。
鉱物としてはエメラルトやモルガナイトと同じ「ベリル」の仲間です。微量の鉄分を内包することによって、美しい水色の石になります。